拘束7時間

今日は、ある企業の面接に行ってきました。東京本社にて、12時から。

メールでこの連絡を頂いたとき、特に他に何もかかれていませんでした。だから、数時間で終わるだろうと思っていたんですね。

11時位には本社につき、心を落ち着かせてから大きなロビーを通って、会場に向かいました。エレベーターは超高速で耳が変になります。

着いたとき、私の前には2人の学生。まぁこんなもんでしょうかね、まだ11時半位だったから。

が、

12時になっても全員そろいません。おいおいおい…

いつも思うのですが、留学生の選考過程で、普通の日本の学生の選考では考えられない様な状況が発生します。

予定時刻を平気で過ぎる人々（5人くらい)
スーツにブーツを履いている女子学生
柄物のスーツ、シャツ、ストッキング等々

まぁ正直面白いのですがね。さすが留学生。

で、全員そろったところで会社説明会開始。募集職種ごとに説明だったのですが…

あたしの希望していた職種の募集がない!!!!

がーん…（←古い…)

説明は1時間半後に終了。そして、希望職種ごとにくじを引いて面接の時間が決まります。この時、ほぼ2時。

あたしが引いたのは…

午後5時の面接

あと三時間もあるし…　　　　orz

待って待って待って待って、待って、時間をつぶします。その間他の留学生や採用担当の方とおしゃべりもできました。綺麗なお台場の眺めも楽しめました。しかし、

空腹なんですよ

12時集合だったから、朝食食べてから出てきました。まさか面接が5時になるとは思わなかったんだもん、お昼食べてないし、ましてや食べるものだってもってないっつーの（持っていても食べられる状況じゃないが）

結局面接時間は5時20分ほどに始まり、全部終えて帰るのはもう6時半頃になっていました。

ああ、7時間の拘束時間…

この日は面接が終わったら実家に帰ろうと思っていたのです。急いで仙川に帰って、荷物をまとめて東京駅に向かいました。

最終の新幹線に乗り、新潟に着いたのは真夜中。新幹線を一歩出たその瞬間から、空気が冷たいのなんの。

雪積もってます。

もう、ぐったり。ぐったりぐったりしながら自室のベットで震えながら眠りにつきました。（長いこと電化製品を使っていないせいで中々温まらないあたしのお部屋）

二週間の東京就活生活、お疲れ様でした。とりあえず就活は一段落。年があけたら、本当にやりたい分野−言わずもがな食品関係−に注力しましょう。今までは留学生採用枠でアプローチしていたからね。

今日の写真：
12月17日のアラムナイのクリスマスパーティにて。
予定ではもっと化粧を濃くするはずでした。