本を読む時のきもち。

綺麗♪

たった今、ノルウェーの森の上巻を読み終わった。本当は明日の為に勉強をしなくちゃいけないんだけど、どっちにしろ読まなくちゃいけない本(東西分断後のドイツについて)は図書館に行かないとなくって、しかもそれを説明している日本語の本を持っている為、普段なら3時間リーディングしなくちゃいけないとしても1時間もかからず終わるので、読んじゃえ〜と思って読んでいたの。


一人で、音楽もかけずに温かいミルクティを抱きながらソファに座って、机に向かって味わって読んだ。寝る前のベットの中とか、午後の気持ちのいい時間とか、そんな状況での読書って大好き。飲み物もあると、もっと幸せ。本の中の雰囲気にも浸れるし、読書後のあの頭と体の感じって、不思議で気持ちいいのよね。


それと対象に、全然そんな気分を味わえない読書のシチュエーションって、電車を使った移動中の読書。乗り換えする時は手に持ったまま歩き、また電車に乗ったら読むのを再開。なにもしないで電車(特に地下鉄)ってつまらないからいやだけれど、大切に味わいたい本を読むのなら電車の中ってやめたほうがいいね、あの素敵な感覚が楽しめないもの。そんなわけで、下巻もじっくり味わおうと思っています。


あー、あと今日学内の本屋waterstonesで村上春樹の本の英訳版を5種類位みつけた!入り口に大きなポスターがはってあったのに気づいて探したら、カフカとかノルウェーとかありましたよ。今なら3ポンド引きでお買い得。