旅の戦利品

pinoura2005-04-17

予想に容易いけれど、ほとんどが食料品。チェコ名物クネドリーキの粉からスープ、ウエハース、ソーセージ、サラミ、ワイン、ナッツのリキュール(お酒も安いなぁ。たったの99クローネ=450円ですよ!)など。上にあるのが例のボヘミアンな靴。日本に帰るまで履けないのが寂しいな(税金返してもらうから)。ミュシャのポストカードは部屋の壁に貼るつもりだし、スカートとベルトはこれから大活躍してくれるでしょう。
  チェコの全体的な感想としては、なんだか物足りなかった。もちろんご飯も美味しかったし、嫌なことも大してなかったのだけれど、いまいちインパクトに欠ける国、というイメージ。チェコの伝統音楽を聴いたときは妙な明るさを感じ、これはきっと共産主義の頃にはやった感じの歌なんだろうなぁと察したり、モルダウ川の茶色さにがっくりきたり、まぁそんな感じでした。また行きたいとは思わないなぁ。あんまり面白くない国、ってところです。主要都市の間はとにかく田舎が続き、(町がないんですよ)バスの旅もなんだか非常に疲れてしまった。


嫌だったこと、スモーカーが多かったこと。お店も禁煙と喫煙が分かれていない所が多かったかな。タバコが安いのでしょうがないのでしょう、吸殻もいたるところに落ちていたし(それでもロンドンよりは町にごみは落ちていないけれど)。特にBrnoではそれがひどくって、おそらくプラハよりも乾燥していたのも含めて私ののどが悲鳴をあげてました(つうか、声が出なくなったので悲鳴もだせないし〜)。


本当は最終日はウィーンに行こうかとも思ったのだけれど、丁度いい時間のバスがなかったのであきらめちゃったの。Brnoから1時間半のバスの旅でいけるのです。今度は、本家本元のザッハトルテ(チョコレートケーキ:私の一番好きなケーキ)を食べにウィーンにいくぞぉ!