フィギュアスケートの、エッジの音
この日に何をしたか思い出せないので、フィギュアの話でも。
10年以上前からフィギュアスケート大好き。今年度になってから日本でも大ブームですね、ネットでも記事が増えて嬉しいってもんです。
フィギュアの楽しみ方はいろいろあるのですが、最近採点システムが変わりましたよね。昔はテクニカルポイントとアーティスティックインプレッションの二つを、6点満点づつで評価してたはずですが。
確かに、これだと採点の基準が不透明。ジャッジの好みに合わないと点数が低いこととかも多いんですよ。特に、芸術点。ジャンプを高く多く飛べるよりも、綺麗なエッジワーク、表現力などが重視される傾向にありました。
そして、エッジの音。フィギュアを映像で見ているとわかるのですが、スケーティングの際、ジャンプをする時、スピンをする際、音がでます。しゃく、ざく、って。
これ、ジャッジに嫌われる要因だったんですよ。なるべく音が少なく、優雅に滑るのを求められるのね。今もおそらくどこかの要素として多少は点数を考える際に考慮されるのではないかな…
でも、あたしこの音大好きなんです。もっと、ざくざくしゃくしゃく音を聞きたい。気持ちいいんだもん!!選手の皆様、もっときかせてください…
あとさ、最近はビールマンスピンをまわれる選手、多いね!昔はあんなにいなかったよな〜。素晴らしい。でもドーナツスピンの方が好き。
ところで、昔「フィギュア大好きなの!」といったら、あの人形を作る「フィギュア」だと思われてちょっとあせったことがあります…作んないよ…
今日の写真:
3年半前、初めてイギリスに着た日。エンジンから煙を吐くプジョーでドライブしながら、初めて見たビックベン。