バケツいっぱいのムール貝

pinoura2006-04-09

8時起床、シャワー浴びて朝食食べて、出発!残念ながら本日は日曜日なので、お店はあまりあいていませんがとりあえずトラムに乗って町の中心地、Grand Place グランプラスへ!


Grand Place,広場です。ヨーロッパの都市には大体必ずある広場、いろいろ見てきましたが…


大体どこも同じ…


に、見える。石畳も、古い建物も、広場で開かれるマーケットも…同じに見える…。ヨーロッパに住んで4年、感覚が欧州化されてしまったせいでしょうか。マイミクかよちゃん(大学の後輩=イギリス一年目)が同じ場所で感動を表していたのと比べると…ちょっと悲しい。


まぁ、周辺には有名店など。言わずもがなゴディバ(すごく小さかった)、王室御用達ノイハウス、同じくガレー、ちょっと歩けばコルネ・トワソンドール、レストラン通りもあります。ボッタクリから良心的なお店まで、いろいろチョイスがあるこの通りの中で、どこのガイドブックやネットの案内を見ても載っていたお店、Chez Leonに行くことに。


ムール貝がいろんな調理法で食べられるこのレストラン。雰囲気も中々良かったですよ。


オーダー!


ビール!
ムール貝バケツ山盛り!
フリッツ!(チップス=フレンチフライ)
パン!(サービス)


で、13ユーロ。安い。まぁ、ビール&ムール貝&フリッツのセットなんですけどね。これで13ユーロは嬉しい♪お味も大満足、以前留学機関の先輩が教えてくれたことを思い出して、ちゃんとムール貝の殻で貝itselfをつかんで、頂きました。


ベルギーに来る前は、「本当にムール貝がバケツいっぱいでサーブされるのかなぁ」と疑問に思っていました。だって、高いじゃない。チョコレートも安いって聞くけれど、本当にそんなに安いのかなー、ってね。


本当です


目の前には山盛りのムール貝(幸せ☆)、チョコレートショップは5〜6個で約3ユーロと激安。なるほど、ベルギーは目立たない国なれど、美食であるとはよく言ったものだ。美味しいだけじゃあダメですもんね、美味しくてお値段も嬉しい、これ重要。


ああ、早く日本に帰って働きたいと思っているけれど、この食に恵まれた環境だけは手放すのが惜しい、と毎度毎度思うのです。