知らない言葉
余裕があるうちに書きたいことを書いておかなくては…
さて、留学で日本を離れている間に、日本では新しい言葉が次々と生まれては流行り、消えていっていた様です。ちょっと、そんなことの例をあげてみましょうか。
アメリカから1年ぶりに帰ると(2001年のお話です)、友人がしきりに
「てんぱる」
と言っていました。なんですか、てんぱる、って。
少なくとも1年前にそんな言葉は使われていませんでしたよ。文脈から考えると、なにやら「緊張してあせってどうしていいかわからない状態」の場合に使うということがわかりました。
しかし、そんななじみのない言葉、自分の口から発せられません。そんなこんなで5年たった今でも、テンパルって使用できていない。ん〜、それ以前にもう誰も使いませんか?
昨日、友人と話している時に
「ツンデレ」
という言葉がでてきました。週末に伊豆に行ったのですが、そこからの帰り道に車の中で何の話をしていた〜?という会話で(別の車に乗っていたからね)
「好みのタイプの話。ツンデレがタイプとか」
はぁ。ツンデレ…って、気候だっけ?気候マニアか何かがあのメンバーの中にいるの?
(注。それはツンドラ)
どうも会話がかみ合わないため、聞いたところ、ツンデレとは気候ではなく、新しい言葉だそうで。知らないっつーの。
同じ様に、ロハスもわからなかった。
他にも、いーっぱいありましたよ。今思い出せといわれても思い出せないけれど、日本を離れていると言葉の流行なんかがわかるのも面白いですね。