フランスと政治とご飯

只今、フランスの政治についてお勉強をしております。火曜日の試験に間違いなく出題されそうなので、です。


今までフランスってまーったく興味がなく、それはおそらくフランス語でつまづいた経験と一度だけ行ったことはあるけれど自分の足で食材を探したりしたわけでない、という理由からでしょうか。大体、なーんか「フランス」ってイメージ的に曇ってるのよね。なんでだろう。美味しそうな物はいっぱいあるのだけれど…。(あくまで食べ物なのか)


よって、フランスの政治なんかにもまったく興味なかったんですよ。面白くなさそうだし。そもそも西欧の政治に興味なんざなかったのになぜフランスの政治なんぞ勉強しなけりゃならんのだ?(今思うと、ですが、勉強したかったのって戦争や紛争に、民族、宗教、文化、言語などなどの事がどのように影響しているかってことだったのでもしかしたら社会学いった方がよかったのかしら…。)あ、ちなみに政治・国際関係学専攻です。



でー、改めていろんな本を読みながらフランス政治の歴史やら行政システムやら大統領やら首相やらの知識を貯めていくと、なーんだ、結構面白いじゃないかぁ。特に、キャラクターの強い大統領とその権限の使い方がまた興味深い。大統領の名前もなんだか好き。


やー、キャラクターだけ見るのならばイタリアの首相のほうがずーっと面白いのですが。
(大金持ち。多くのメディア(複数のテレビ局、新聞社、などだったはず)を所有し、整形やら植毛(←頭に。)やらを実行し、サッカーチームACミランなんかも持ってたりしているキャラの強い首相。)ベルルスコーニって名前もポンピドー(過去のフランスの大統領)と同じくらいひかれるぞぉ!


はい、どうでもいいこと言ってないで勉強にもどりますー