珍しい催促
父からメールがきておりました。これはとっても珍しいこと。これが電話だったら、間違いなく不幸の知らせなのですが(それくらい連絡がない家なのです)今回はメールなのでどうやらそれはなさそう(もし姉が結婚することになっても連絡はメールだろうな…)。
開いて見ると、めずらしらしくイギリスからのお土産の催促。3年目にして初めてですよ。で、何が欲しいかって
「本場のギネスのボトル入り(缶はだめ)をなるたけ多く」
……まず、本場はアイルランドであってイギリスではない。まぁそんな細かいことはいいんだけど、えー、ボトルってただでさえ重たいのに、「なるたけ多く」って何?!
「今回はいつもよりは荷物が少なくなりそう♪その分いろいろ食べ物(苦笑)を持って帰ろう♪」って思ってたんですけどね…
なんだよー、近所のジャスコで売ってる缶のギネスじゃダメなのー?そりゃあ確かに日本とこっちのギネスだと味が違うけどさぁ(HUBあたりで飲むと味の違いがよくわかります)、ちょっと面倒くさいものを頼まれた気がして、ちょっといやーん。
父は酒豪である。絶対毎晩飲むし(ビール→日本酒→ウイスキーと進む)、飲んでいない日を見たことがない。お酒に強いからいいんでしょうけどね。よって家には常にビールの箱がいくつもあり、ウイスキーや日本酒やほかにも色々と取り揃えてあるわけですが、昔家族でNIKKAのウイスキー工場に行った時に父がこっそりと10万円位するウイスキーを3本位買っていて子供ながらにびっくりした覚えがあります。そんなに、そんなにウイスキーに情熱を傾けている人でもそんなにウイスキーにお金をかけられるほど家業が潤っていたわけでは、ないと思うんだけどなぁ
まぁ、めったにない父親からのリクエスト、娘はしっかり持って帰ろうと思います。ちょうどアイルランドも行くしね(つまり彼は本場←アイルランド のギネスを飲めるってことだ)