フォーラム二日目と食材
50名様にあたるびゅう商品券2万円をキャリアフォーラムでGet.しかし、一万円の商品券X2枚、しかもおつりがでないということで、とても使いにくい物と判明。
こまごまとしたものをチョコチョコと買いたかったの！どうしようかな〜
まぁ、かなり多くのお店で使えるのと、どうせ棚から牡丹餅だったので好きなことに投資しようかと思っています。デパートのお酒売り場で本当に飲んでみたいワイン買う、とかね。考えるのはとても楽しい。
さて、イタリアから仕入れた食品群ですが、そういえばアマレットとリゾットとスープ、チョコレートなんかも買ってきていたんでした。アマレットは日本でも買えるけれどね、やはりイタリアのリキュールなのでむこうで買うと値段が安いのよ！
イタリアはコーヒーが美味しい。日本ではスタバが猛威を振るって、まぁまぁ美味しいと思うけれどやっぱりイタリアの様なキラリとひかる美味しさはないなぁ、と思います。
イタリアでは、エスプレッソ。普段はあまりエスプレッソは飲まないのですが、イタリアに行ったらカプチーノよりも何よりも、エスプレッソを楽しみたい。お砂糖をたっぷり入れて、ミルクは入れずに飲んでみてくださいね。
同時に、イタリアのチョコレート。イタリアのコーヒーによくあう、濃厚な、そしてクリーミィでどっしりとしたチョコレート。フランスやベルギーの繊細なチョコレートとは異なるタイプのもので、おそらく日本でこのタイプのチョコレートを食した人はあまりいないのではないでしょうか。
ワインとチーズがお互いの味を引き立てる様に、イタリアのコーヒーとこのチョコレートはお互いの味を引き立てると、思う。どうしてこんなに相性のよい物を作れるのだろう。
パルミジャーノ。俗に言うパルメザンチーズですが、日本で購入できるあのクラフトの緑色の粉チーズはパルミジャーノとはまったく別物です。（クラフトは美味しくないってことだよ）
本物のパルミジャーノ・レッジャーノのあの深い味わい、皆に食べさせたいです。そのままスライスしてパンにのせて食べても、おろしてパスタにかけても。あの粉チーズはチーズというよりも、やたらドライな味が付いている粉って印象。そう、スキムミルクの粉みたいなね。
デパ地下なんかでパルミジャーノ・レッジャーノを購入すると、厚さ2センチのタバコサイズ位ので1000円近くしたりするんです。こんな値段じゃ、買えないよ。美味しいもの、もっと皆に食べて欲しい。感動をわかちあおうよ。
美味しいものってね、一人占めしても絶対に美味しくないんだよ。本当に、あたしの友人家族知り合い全員に、できることならばあたしの知っている美味しいものをぜーんぶ食べさせてあげたい。
ちなみに今回ローマのスーパーでパルミジャーノ1キロ8ユーロという大セールを見つけました。すっごい安い！もちろん、るんるんとチーズコーナーの人と会話をしながらチーズをカットしてもらい、今仙川の冷蔵庫に入っているわけです。
まぁそんなわけで、今晩はフォームの後に原宿のアピッシュという美容院でお友達(高校の同級生)にパーマをかけてもらい、その後id:Watarchaと同居人Yakiika君のお宅へGo。お土産は、生ハム2種類、イタリアの市場で購入したシチリアトマト(うまい。)、チーズ屋さんで購入して、水にいれたまま持ってきたモッツアレラチーズ（もちろんバッファロー！)
Yakiika君、イタリアの生ハム初体験だったようで。
「なんやこれ〜〜〜〜〜〜〜〜うま〜〜〜〜い！」連発。
Yakiika君、イタリアのモッツアレラチーズとトマトのサラダ(カプレーゼ)初体験だったようで。
｢うま〜〜〜このチーズ、トマトと一緒に食べるとめちゃくちゃうまい！！」連発。
実は先にトマトとチーズ、別々に食べてもらってたんです。トマトはそのままでもとても甘く美味しいのでここでもうまいうまい連発していたのだけれど、チーズ単品で食べてもらったときは
「味がない」
という感想でした。ぐふふ
そこを、一緒に食べさせてみる、と、上記の反応。まるでジョジョの奇妙な冒険、第4部のトニオ・トラサルディと億康(漢字がさだかじゃないけど。おくやす）のシーンを再現したかの様でした。いや、本当に。
でね、このモッツアレラ、多分あたしが今まで食べた中で一番美味しかった。モッツアレラは素材の味が生きているので、おそらくあんまり回数と種類を食べたことのない人には味の違いがあまりわからないとおもうんです（嫌味じゃなくて、本当に。)。
まずこのモッツアレラを指で触った時、違いがわかった。これは当たりだ！って思いました。表面の感じとか、ぷりぷり揺れる具合とかが違うのよ。そして、単品で食べた時、すっごく水牛のミルクの味がしたの。こんなに美味しいモッツアレラ・ディ・バッファロー初めて食べた。
ちなみに、モッツアレラチーズって基本的に水牛のミルクからできるチーズと説明されますが、巷に出ているものは水牛でない、ただの牛のミルクからできた物が大半です。やっぱり味が全然違うやね。水牛(バッファロー)の物は高いけれど、味は抜群。
まぁ、カプレーゼに使ったオリーブオイル(フランスから直輸入byあたし)もいい物使いましたしね。やっぱり、いい食材っていうのは知っておくべきだと思う。驚きと発見と感動が多くありますよ。
