心労
今日はなんだか疲れた一日でした。銀行と郵便局で、なんだかうまくいかなかった。
旅行の代金を28日までにネット決済で払わなくてはいけないので、まず日本の郵便貯金にはいっているお金をこちらのATMでおろし(japanese postal savingsのカードにはvisaが付いているのです)、それをイギリスの銀行の口座(バークレーズ)に入れ、バークレーズのデビットカードで支払う。
で、まずATMでおろそうとしたら〜〜。仮に、500ポンドをおろしたとしましょう。しかし、取り出し口(日本の様にパカっと開くタイプではなく、スリットがちょっと開いてそこからお金がにょきっとでてくる)には明らかに少ない金額しかでてこなかった。130ポンド。
おかしい、と思いながら数え、スリットを良く見ると、なんだか詰まっているの。スリットが開ききってなくって、お金がでてこれない。で、ひっぱりだそうとしたら…
ガ・ガ・ガという音を立てながら、中に吸い込まれていったよ…
この時点で、疲れた。
銀行の窓口に急いで(ATMは屋外にある)、事情を説明。
「明日ID持って来て」
だと。セキュリティを確認してどーたらこーたら…
明日が支払いの期限なので、一応間に合うんですけど、イギリスのサービスだしな…本当に明日お金返ってくるんだろうか。不安すぎ。
で、がっくり疲れて郵便局に行く。日本にいる友人に紅茶を送るために、箱を買い、紅茶を入れてテープでとめて、窓口へ。
あたし「船便で日本まで」
局員「30ポンド(6000円)」
あたし「はぁ?船便でそんなにするの?」
局員「2キロ超えるとパーセルフォース(請負の会社)扱いになるから、高くなります」
あたし「これ重さどれくらいあるの?」
局員「2160gね。2キロなら9(1800円)ポンドで送れるけど」
疲れた。たった160グラムでそんなに値段が変わるイギリスが理解できない。
封をした箱を開け、紅茶を一つ取り出し、封筒かなにかを買ってそれに入れて、箱にまた封をしてもう一度列に並ぶ気力もなく、しかも郵便局激混みだったので、箱抱えてすごすご退散。
他にもエッセイだとか、いろいろあって疲れていたのです。ストレス発散の為に鳥一羽をまたさばいてお肉は冷凍し、骨は煮込んで美味しいチキンストック(鳥がらスープか)を作りました。
そのストックも冷凍しようと思ったら、冷凍庫にスペースがないしさ。
猫の様に丸くなってだれかの膝の上で眠りたい。物理的に無理ですが。明日はうまくいくといいな。。。
今日の写真:
アメリカー。うちの高校のプロムみたいなもんです。ちょっと違ったけど。