イタリアのチョコレート

pinoura2006-03-03

さてさて、イタリアのチョコレートです。何度かこの日記にもイタチョコは登場しておりますが、今回はトリノの物です。


下にallupさんがコメントして下さった様に、最近はオリンピックがあったおかげでトリノのチョコレート、何度かメディアに登場しているのかな?


トリノはカフェが有名で、その多くでチョコレートを販売しているそう。自家製(自カフェ?)のチョコレートもいっぱいあるようで。


今回は大学の友達Picassaちゃんからの頂き物です。先日彼女にトリノの有名カフェBaratti&Milanoのチョコレートをおすそ分けしたのですが、それを気に入ってくれたらしく、今度は彼女が入手したトリノチョコのおすそ分けを頂いた、ってわけね。
(Baratti&Milanoについてもそのうち書きます)


写真の奥の方が普通の(機械で作られている)Gianduiotti、手前のが手捏ねの物。Gianduiottiとは、ヘーゼルナッツクリームをチョコレートと混ぜて作られたもので、トリノの名物でもあるようです。そうそう、ヌテッラ(ヘーゼルナッツチョコレートクリーム)もトリノ発だとか。


これが、エスプレッソと合うのよね〜〜〜。相性抜群。


で、機械捏ねの物ですが、口に入れるとすぐにヘーゼルナッツノ香りが口に広がる。ふくよかな香りで、ほんと、味が香りがぱーって広がるんですよ。ベルギーのチョコレートとは違うふくよかさ、シンプルな味なんですけど、しっかり存在感があるんだな。


手前の手捏ねは…Picassaちゃんが言っていた通り、口に入れるとすぐに口の中のどこかにくっつく。手で捏ねたせいか、弾力と粘りというか、なんかそんな感じがあるのです。機械の物よりも香りが一瞬で広がるということは無く、むしろチョコレートその物の味の方が香りよりも強いかな。


なんかね、ゆっくりお茶タイムをしたいときには手捏ね、食後のデザートには機械捏ねがいい感じかな。どっちも美味しかった〜〜〜。


ベルギーのチョコレートも捨てがたいけれど、イタリアのエスプレッソやコーヒーと相性抜群なチョコレートも大好き!!もう一度Mijani社のフィアットチョコレートも、久しぶりに食べたくなっちゃった!(←あたしにとって初めてのイタリアチョコレート。濃厚な香りと味にびっくりしたのです)