母校と明訓高校とドカベン
毎日部屋にこもっている生活なので、ネタがありません。それでも日記は書くんだな。
…高校のお話でもしようかと。母校ラブ。
新潟明訓高校。
漫画のドカベンで有名なあの明訓高校のモデルです。作者は新潟明訓の隣に建っている白新中学校の出身。ご本人は受験に失敗、明訓には入学できなかったみたいですが。
それで、ドカベンを書くにあたって明訓高校が登場したのです。主人公の山田太郎は新潟市出身の設定。あ、作者の出身中学は白新高校となって登場ですねぇ。中学生の頃の作者は明訓の野球部の練習を見ていて、憧れていたんですって。
よく誤解されるのですが、神奈川明訓高校は実在しません(そうだよね?)漫画で神奈川明訓vs新潟明訓の試合があったようですが、実際には不可能です。姉妹校があるなんてのも聞いたことないしなー
お、今ググッたらWikipediaで新潟明訓高等学校がありました。誰が書いたんだろう。
実際に野球は強豪。あたしが在学中に一度甲子園へ、去年も甲子園に出場、計6回位出場している模様です。新潟県って冬が長く雪の為に屋外練習ができず、野球がものすごく弱いのですけれど…(春の甲子園で唯一勝利がない県)。
高校の敷地は狭く、グラウンドがありませんでした。サッカーも強豪で、在学中に冬の高校サッカー(あれなんて名前?)に新潟県代表で出場していましたが、彼らの練習場はテニスコート3面分の校庭。テニス部とサッカー部とハンドボール部で共用の狭い敷地でした。いや、ホント狭いんですよ!
学生運動盛んな頃は、新潟高校と共に高校生の運動の拠点(というのか?)になっていたとか聞きました。
信濃川のほとりに建っていた校舎は3年ほど前に移転し、今は全部施設がある模様。綺麗すぎて、まったく思い出のない校舎はやっぱり好きになれないな。
一年生の時、お手洗いの「手を洗う」水道から水が溢れて廊下も階段も水浸しになったのを皆で手分けして綺麗にしたこととか(つまりものすごく古い校舎だった。しかも2回発生)、弓道部の練習場(屋上)に行く階段の踊り場に積んであった畳から茸が生えていたとか教室の後ろの物置棚が漫画棚になりふさがっていたとか、4限終了のチャイムと同時に学食に走って運動部員相手に食糧確保に苦労したとか、懐かしいなぁ。
私立なのに、自由な校風。靴も鞄も靴下も何使ってても何も言われなかったし、髪の毛もパーマかけてましたがまったく問題なし。体育の授業は出身中学のジャージ着てたりしたしね。(ちゃんと明訓ジャージもあったんだけどね)
日本に帰ったら、新しい校舎に遊びにいこうっと。先生達は変わっていないから、懐かしい顔にあえるはず!