勉強に飽き飽き

飽き飽きですよ本当に。朝から晩まで図書館でペンを動かしていると、手のひらが内側に曲がった形で固定されている気がします。気のせいかな、でもたまにマッサージしないと手のひらが苦しいんです。あーやだやだ

元来男性は戦いが好きですよね。いや、好きなのかどうなのかは知りませんが、戦うのは男性です。武器を持つにしても、言葉にしても。

男性を中心に進められる政治の世界でも、やっぱり戦いっていうのは避けて通れない問題です。防衛は重要。経済も重要だけれど、安全保障はもっと重要。自分の国の領土がないとどうにもこうにもできませんからね、軍事関係の外交は非常に非常に重要なわけですよ。

そこで、彼らは安全保障に関わる政治を high politics と呼びました。うん、一番大事だからね。

で、そのほかは大して重要じゃないんです。だから、low politics　と呼ぶことに決定。経済とか環境問題とか、そんなに重視しなくていいんだろうね。

この、high politics と　low politcs　ってのは国際関係学勉強していると必ず出てくるんですが(日本語ではなんていう表現なの？)、どうも腑に落ちない。なんか、すごく傲慢な感じを受けるの。

政治の中心が女性であったら、2度の大戦やその他各地で起きた戦争も、起こらなかった可能性が高いって話もあります。そう、やっぱり男性は戦いを好む、というか、「戦わなくては!」って変な使命を感じるのかしら。

だからって、low も high　もないだろうよ、と思うのね。変変変、絶対変! low politics　と high politicsっていう呼び方廃止希望!

これも、今日勉強しながら思っていました。ほら、煮詰まった時に思考回路ってちょっとずれるでしょ。

大体、血の気の多い男性は嫌い。格好悪い。女性は熱くても格好いいけどさ、男性はクールな方が魅力的よね。穏やかにいきましょうよ、ちょっとのことで攻撃心出す人なんて格好悪い。ね、穏やかに穏やかに。

いつもの通り、話がどんどん違う方向に行きました。あー、早く試験終わらないかな〜

今日の写真：
2003年3月、スウェーデンのスーパーにて「レモンチーズケーキ」のハーゲンダッツを手に取る私。この時食べておけばよかった〜〜〜!イギリスに売ってないんです。