アメリカを思い出す

pinoura2006-08-30

一枚の写真を手にとったことによって始まった、全写真の整理。高校一年生の時から撮り溜めた写真はちゃんとアルバムに保存してきたのですが、問題はアメリカからイギリスを経て今現在までの写真。


何故かって?サイズが違うからなんです。


アメリカ、イギリスはプリントサイズはポストカードなのです。日本は一回り小さいよね。


よって、日本で撮ったけれどアメリカで現像した写真、交換留学時代の写真、イギリスで撮ったけれど日本で現像してしまった写真などなど、時期も場所も考えずにサイズがちぐはぐ。


ポストカードサイズの物は、写真屋さんからもらったアルバムだの、以前購入したのだのあるのですが、どうも収まらなさそうなんですよねー、整理したら。


しかもアメリカで購入したポストカード用のアルバムはダサい。日本で購入したポストカード用のアルバムは使い勝手が悪い。


ってなわけで、今日100円ショップにてアルバムを購入してきました。


まずは、一度全アルバムから写真を全部引き抜き、日付順にきっちり並べなおし。この作業が、ほんとーーーーーーーに大変でした。なんせ、数冊のアルバムにわたり、そしてアルバム以外の場所からも出てくる出てくる。


その数量は500枚強。え?数えたのかって?数えてないですよ!いちいち数えてられないよこんな山のような写真…


何故わかったのかというと、交換留学時代の写真用に購入した「80枚写真が入るアルバム」が6冊で足りなかったから。ぱっと見、残り40枚位あるんですねー


明日、また買ってこなくちゃ。実は今日午前中に一度行き、2冊購入して家に帰り、全然足りないことに気づき(←あたりまえだろうに…)、お夕飯を食べた後にもう一度行って4冊追加で購入してきたのですが…


まぁ、まぁ。


久しぶりに見返すと、いろいろ思い出しました。アメリカに渡ってすぐ、アメリカ人はすぐに床に寝転がるなぁと思ったこととか、アメリカ人は旅行やBBQといえば短パンTシャツだなー、と思ったこととか。


写真に日付が無い物はいったいどこら辺に入るべきなのかわからなかったりもします。そんな時は、当時の日記!高校の「プランナー」と呼ばれる手帳の様なものに、毎日短い日記を書いていたのです。


やーやー、読み返してみたら、思い出が蘇ってくるのねー!


いい子ばかりのクリスチャンスクールの中にもアウトサイダーな生徒達がいて(「笑うミカエル」みたいですね)、なんだか仲良くなって怪しげなパーティに誘われたこととか(行かなかったけど)、


好きだった友達が学校併設の教会でドラッグやっているのが見つかって退学になったとか(悲しかった)


ホストママ(通っている高校の先生でもある)の提案で、何故か次の日の学校をサボってホストシスターと遊ぶことを決定したこととか


いろいろと、思い出しました。


アメリカの生活って、今思うと本当に楽しかったなぁ。日記を読むと、なんでこんな小さなことでイライラしていたのかなー、って、疑問に思うことがいっぱいあった。


明日、もう一度じっくり読み返してみようかな。写真も、もういちどゆっくり見てみようっと♪


今日の写真:
そんな、アメリカ生活の中から一枚。ほほほ、これが「プロム」でっす!左の紫のドレスがあたくし。