食べる、飲む。
母とあたしの会話。
その1
「お母さん、あたしの作ったスープ食べる?」
「あ、飲むわ、ありがとう」
その2
「ここに残ってるお味噌汁あんた飲むの?」
「ん〜、食べない〜」
最近感じる違和感。それは、「食べる」と「飲む」という言葉について。
あたしにとってスープやお味噌汁は「食べる物」と、無意識の内にインプットされているようで、会話の中でも自然と「食べる」という単語がでてくる。
逆に、母はいつも「飲む」物として会話を進める。
一般的に日本語だとお味噌汁は飲む物だし、スープも飲む物。日本では汁物は食べる物ではなく飲む物なのですね。
しかし、少なくとも英語圏ではスープは食べる物。i wanna drink a cup of soupなんて言おうものなら変な顔をされるのではないでしょうか。
あたしの中、いつからdrink→eatにシフトされたのかわからない。アメリカに居た時か、はたまたイギリス生活の中でか。しかし、アメリカにいたときにスープを食べた(飲んだ)記憶がほとんど無いので、やはりイギリスなのでしょうか。
上の母との会話で、私は無意識のうちに「食べる」という単語を使っているし、母も、私が「食べる」という単語を使っているのにも関わらず、「飲む」という単語で返している。
コレって面白いなー、と思ったので、ふと書き留めてみました。
コレを読んでいる皆様、どちらで言いますか?
そして、どうでもいいけれどあたしはあまりお味噌汁を好んで食べません。世の中からお味噌がなくなったら困るけれど、お味噌汁をこの先一生食べれない状況になっても別にいいなぁ。(お料理に使う為、お味噌自体がなくなると困る。)
古いパターンで「俺にお味噌汁を毎朝作ってくれないか」とか誰かにプロポーズされたら非常に困るわ。だってあたし食べたくないもん 笑。
今日の写真:
半そででボード!寒いけど、たのしーーーい!!!