Praha−Plzen

チェコ名物マリオネット

朝はまたまた美味しい朝食を頂き、9時には出発!今日は午後からPlzenに行くのです。それまではプラハ市内をぷらぷらとショッピングもかねて歩いてました。


昨日行ったマーケットをもう一度覗いてみたり、大通りから小道に入ってみたり、ぷらぷらお日様のなかを一人で探索していたら一軒の靴屋さん発見。何気なく入ってみてみたら、きゃ〜ん!!!可愛い靴が!!!


白い生地に、少しとがった靴先。大きなボタンがついている靴なのですが、これが、まさに


ボヘミアン!!!


一目ぼれしちゃいました。ボヘミアの国にきてこんなに可愛いボヘミアンな靴に出会えるとは…!!!が、しかし、値段が…3890クローナ、というと、日本円にして約17000円!!!


あう〜、どおしよぅ〜〜〜、可愛い、可愛いこの靴、欲しい…

免税にして…でも何%返ってくるのだ〜??チェコでこの値段の靴って…

でも〜日本で買ってもこれくらいだし…でも〜高い〜〜〜あああ〜〜


と、悩んだ末に一度店を出るも、免税の情報を入手してからそこいらのベーカリーでかったクレープをかじりながら計算をしてみる。む、帰ってくる金額は、3000円弱!そして、今回6日間のステイ中ほとんどを友人宅に泊めてもらうので宿代はほとんどかかっていない。ついでに、食費も交通費も異常に安いので…ええ、買ってしまいました。


その後はバスでプルゼンへ。お値段は忘れてしまったけれど、確か100クローナ(約450円)位だったかな?この国は食費と交通費がとっても低くて助かります。プルゼンはバスで1時間半の旅。


プルゼンで有名なのは、ビールPilsner Urquell。世界で初めて、今のような黄金色のビールが作られたのがここなのです。で、町の中にあるレストランに行く。


どうやらPilsner Urquell社公認(?)のレストランらしく、いたる所にピルスナーグッズが。で、ドリンクはもちろんピルスナーを注文。料理は…



チェコ伝統式牛肉ローストにクリームとクランベリーソース、クネドリーキ添え


これが!!!めっちゃくっちゃ!!! 美味しかったの!!!!


舌の上でとろけるやわらかい牛肉、それにクランベリーとクリームをあわせると、もうほっぺたも落っこちるってもんです。ソースをクネドリーキに絡ませたら、もう、美味しくって美味しくって夢中で食べちゃいました。この旅最高の食事。これで、80クローネ(約360円)…チェコ、ありがとおおお!!!あ、もちろんビールもかなり美味しかった。苦味がなくってね、すごく飲みやすいの。やわらかーい味っていうのかしら。


今晩の宿はペンション。一泊300クローネ(約1350円)。清潔なお部屋で、テレビ、トイレ、シャワーつき。これもまた清潔であついお湯もしっかりでます。うれしいなぁ。


で、夕飯はエジプト料理(笑)。これもね〜、美味しかったのよぉ。ただ、あんまりお腹が空いていなかったので全部食べ切れなかったのが悔やまれます。本当に、美味しかった。レストランの雰囲気もばっちし、床に座ってそのまま食べるのよ。水タバコなんかも置いてあって、テレビもエジプトの番組だったし。


そうそう、プラハでなんだか笑えるお店をみつけちゃいました。観光客用のボヘミアングラス屋さん。看板に注目↓

Probably the Best って(笑)
思慮深さが感じられていいですな。